ネコにもニキビができる!?「猫ニキビ」ってなんだろう

猫

猫の顎に茶色いポツポツができることがあります。
それは猫ニキビと呼ばれるものです。
猫ニキビは人間のニキビとよく似ていますが、顎に集中的に出来る点は少し異なっています。
毛の生え変わりなどのタイミングで顎にできるのが特徴です。
顎にできる猫ニキビがはっきりと見えるようになったら動物病院に連れていくことが大切です。

茶色いポツポツの猫ニキビの段階で猫に大きな体調不良が起こることはほとんどありません。
しかし、細菌などによって2次感染が起こった場合には炎症が酷くなって重症化することもあります。
それゆえに動物病院で治療を受けることの必要性が高いといえるでしょう。
動物病院では幹部の毛を剃ってから、抗生剤や炎症抑制の塗り薬を使用します。
2次感染が起こっていない限りは簡単に治すことが出来ます。

猫ニキビは皮脂腺がつまり、細菌が繁殖することによって起こります。
アクネ菌が原因で起こる人間のニキビとそれほど大きな違いがありません。
しかし、猫の場合は人間のように皮膚の不調を誰かに伝えることが出来ないため、発見が遅れてしまうことがあります。
2次感染するかどうかによってその後の症状が大きく変わるので、早めに治療を開始することが重要といえるでしょう。
抗生剤などは基本的に市販されておらず、動物病院に処方してもらう必要があります。

ウェットフードを猫が食べた後にアゴが汚れているとそこに細菌が繁殖する可能性があります。
それゆえに清潔な布などを使って拭くことが大切です。
猫ニキビを防ぐために人間用の殺菌クリームなどを使用する方もいますが、これは猫にとって刺激が強すぎるので危険です。
清潔な布などを使用するだけで十分に効果があります。
猫の皮膚に細菌が発生しているときは、その細菌が人間にも影響を与えることがあるので気を付けておきましょう。
猫ニキビを触った後は、手をよく洗うことが大切です。
人間は様々な細菌に対して耐性を持っています。
ところが、他の生物の皮膚などで繁殖している細菌への耐性はほとんどありません。
それゆえに何らかの反応が起こってしまう可能性があります。
ただし、洗い流せば細菌自体はすぐに処理をすることが出来るため、猫を触ることには問題がありません。
猫ニキビは猫の生活においてそこまで大きな影響を与えるものではありませんが、2次感染が起こってしまった場合には大きな問題になることもあります。
細かくチェックしておき、違和感があれば動物病院に診てもらうことが有効です。
ちょっとした汚れから症状が出たり、重症化したりすることもあるので皮脂腺の汚れには注意しておきましょう。